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title: "会議に遅れないためにChimrへ全画面通知とMCPを載せた"
description: "macOS向け会議通知アプリ「Chimr」の紹介。全画面通知、ワンクリックでのビデオ会議参加、MCP対応など、Chimrの主要機能と既存アプリとの違いを解説します。"
category: "Apple"
tags: ["Chimr","macOS","MCP","会議通知","カレンダー"]
publishedAt: "2025-06-19"
lastmod: "2026-08-05"
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macOS向け会議通知アプリ[Chimr](https://chimr.labee.dev/)の主要機能を紹介します。全画面通知、ビデオ会議へのワンクリック参加、MCP対応など、既存の類似アプリにはない特徴を解説します。

::card[https://chimr.labee.dev/]

## 開発の動機

macOSの標準通知は、画面の右上に小さく表示されて数秒で消えます。コーディングに集中しているとき、この通知に気づけた試しがありません。

気づいたときには会議開始5分前。Zoomのリンクを探して、カレンダーを開いて、会議の詳細を確認して…結局、遅刻する。何度も同じ失敗を繰り返しました。

「絶対に見逃さない通知アプリを作ろう」という動機と、「MCPサーバーとして動作するmacOSアプリを作る」という技術的な挑戦の2つが、Chimrの開発動機です。

![Chimrの全画面通知の例](/images/posts/chimr-beta-tester/fullscreen-notification.webp)

## 既存アプリとの違い

macOSの会議通知アプリにはDato、In Your Face、BusyCalなどがあります。

- Dato … 全画面通知とビデオ会議への直接参加に対応。[Setapp](https://setapp.com/)で利用可能
- In Your Face … 全画面通知とビデオ会議参加に対応
- BusyCal … 全画面ポップアップアラートに対応

会議に遅れないことだけが目的であれば、これらのアプリも十分に機能します。SetappユーザーであればDatoを追加コストなしで利用できるため、コスト面では有利です。

Chimrが他のアプリと異なる点は、MCPサーバーを内蔵していることと、MCPプライバシー設定で情報の公開範囲を制御できることです。

## 主要機能

### 全画面通知

![Chimrの全画面通知。画面全体を覆う表示](/images/posts/chimr-beta-tester/fullscreen-notification.webp)

Chimrの通知は画面全体を覆います。通知中は他の操作ができなくなるため、見逃しようがありません。

通知画面には会議タイトル・時間・カレンダー名が大きく表示されます。通知タイミングは1分前から15分前まで選択でき、スヌーズ機能で一時的に閉じることもできます。

### ワンクリックでビデオ会議に参加

![下部に参加するためのJoinボタン](/images/posts/chimr-beta-tester/join-button.webp)

通知画面下部の「Join」ボタンをクリックすると、Zoom・Google Meet・Microsoft Teams・Webexのビデオ会議に直接参加できます。カレンダーを開いてURLを探す手間がなくなります。

メニューバーのポップオーバーからも同じく会議に参加できます。

### メニューバー表示とカレンダー同期

メニューバーに常駐し、次の会議までの残り時間をリアルタイムに表示します。カレンダーアプリを開かなくても、メニューバーを一目見るだけで今日の予定状況を把握できます。

macOSの標準カレンダーアプリと自動で同期するため、設定はカレンダーの権限許可だけです。Google CalendarやOutlookからのカレンダーも、macOSのカレンダーアプリに登録されていればChimrに反映されます。

## MCPサーバーとプライバシー設定

ChimrはアプリにMCPサーバーを内蔵しています。macOSのネイティブアプリとしてMCPサーバーを提供するのは珍しい実装です。

Claude DesktopなどのMCPクライアントに接続すると、自然言語で予定を問い合わせることができます。

- 「次の会議は何時？」
- 「今日の空き時間を教えて」
- 「明日の会議の参加URLを表示して」

サードパーティのMCPサーバーでもカレンダー連携は実現できますが、個別のAPIキー設定やOAuth設定が必要になることが多いです。Chimrはカレンダーアプリから直接データを取得するため、追加の認証設定は不要です。uv環境があればすぐに利用できます。

macOSアプリでMCPサーバーを実装する方法は、以下の記事で解説しています。

::card[https://dev.to/corrupt952/how-i-simplified-my-macos-apps-ai-integration-by-adding-a-python-bridge-220o]

MCP対応にはデータの送信先に関する懸念が伴います。Chimr自体はカレンダーアプリからデータを取得するだけで、外部サーバーへの送信は行いません。ただし、MCPクライアント経由でAnthropicやOpenAIのサーバーにカレンダーデータが送信される構造になっています。

![macOSのカレンダーからChimrがデータを取得し、内蔵のMCPサーバーがMCPクライアントへ返す。Chimr自体は外部サーバーへ送信しないが、Claude Desktopなどのクライアントを経由して、カレンダーのデータはAnthropicやOpenAIのサーバーへ渡る。MCPプライバシー設定は、Chimrから出る時点でデータの範囲を絞る](/images/posts/chimr-beta-tester/mcp-data-path.svg)

Chimrではこの問題に対処するため、MCPプライバシー設定を用意しています。MCPサーバーが返すデータの範囲を制限できます。

![MCP Privacyとリアルタイムプレビュー](/images/posts/chimr-beta-tester/mcp-privacy.webp)

設定画面では、各プライバシーレベルに応じてMCPクライアントに渡される情報のプレビューがリアルタイムに表示されます。会議タイトルを匿名化したり、参加者情報を除外したりといった制御が可能です。今後の開発ではMask機能やツール単位の有効化/無効化も検討しています。

## ロードマップ

以下の機能を追加予定です。

- 通知音や表示デザインのカスタマイズ
- Appleのリマインダーとの統合
- フルスクリーン通知を活かしたタイマー機能
- MCPツールの拡充（設定変更の一部対応を含む）
- MCPプライバシーの拡充（ツール選択の追加）

将来的にはiOS版の開発も検討しています。

::card[https://chimr.labee.dev/]

::card[https://www.producthunt.com/products/chimr]